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FAQ

以下の各質問項目をクリックすると、質問に関する回答が表示されます。

コース概要

質問1:基礎講座の定員ですが、「毎月8名募集」と書かれていますが、定員で一杯になった場合には、その月は受付けられず、翌月から開始になるのでしょうか。
回答1:専門講座も同様ですが、定員は絶対ではありません。月によって多少の変動がございます。

質問2:通学コースはありますか。
回答2:それまでの勉強状況、学習態度によって、受講生は一様でなく、指導内容も異なってきます。このような状況で、受講生全員の方々に質の高い指導を行うように、Valenteでは通信講座をメインに、足りない所や興味のあるところはセミナーで補うという位置づけで指導しております。

質問3:他の翻訳学校に比べて短期間という印象ですが、受講者に高い基礎学力が求められているのでしょうか。
回答3:「学習方法と学習態度」が間違っていなければ、1年以内に翻訳に関わる仕事ができるようになると考えています。出発点は、高い基礎英語力はなくてもいいのですが、プロを目指されているのであれば、高い基礎英語力はご自身で習得していただきたいと思っております。
Valenteの講座の価値は、「基礎英語力を学ぶ」ではなく「基礎英語力を超えたところの翻訳スキルを身に付ける」というものですので、受講者の方々には「自発的な学習」を100%求めています。
Valenteでは、最短計9ヶ月のカリキュラムを用意しておりますが、プロの翻訳者になるまでのペースは、実は受講者それぞれで意識的にお決めになっています。

質問4:学校での直接指導の機会や他の学習者との交流の場はありますか。
回答4:Valenteは、Polyglotの分校として運営しており、Polyglotのセミナーとして一般翻訳は猪浦道夫先生が、技術翻訳は加藤真美先生がセミナーを行なっていますので、セミナーの範囲内では直接指導を受けることができます。また、セミナーには他の学習者もいらっしゃいますので交流の場はございます。
ただ、これまでに拝見しておりますと、刺激を受けたり、有用な情報をお持ちの「できる方」というのは、実力がついていない学習者との間で交流を求めていないように思います。
翻訳業界は、すでに多数の優秀な翻訳者を擁しており、翻訳者は激しい競争社会の中で仕事をしております。そこで、「できる方」が求めているのは、「プロ」の翻訳者とのビジネスライクな関係ということになるのであろうと思います。

質問5:例えば12月の半ばで受講を開始した場合、受講期間や課題数が少なくなるようなことはありますか。
回答5:受講期間は、受講料(入学金)のお振込みを確認させて頂いた時点で受講開始となりますので、課題数が減ったりすることはありません。
また、受講有効期間は1年3ヶ月となっておりますので、お仕事などでお忙しい場合にはその期間内で調整して頂くことができます。

質問6:受講期間中はメール以外のやりとりはないのでしょうか。
回答6:現状として、翻訳業界ではフリーランス翻訳者とクライアントのコミュニケーションはほぼ電子メールで行われています。なかには、クライアントと面識がないまま仕事を継続しているケースも多くありますことから、学習段階から電子メールでのコミュニケーションに慣れて頂くために電子メールでやりとりさせて頂いております。

入会金・受講料

質問1:入会金ですが、基礎講座あるいは専門講座を一度申し込んだ場合、それ以降の入会金は免除されるのでしょうか。
回答1:はい。一度入学金2万円をお支払いいただければ、後は受講料をお支払い頂ければ基礎でも専門でも自由に受講して頂けます。但し、入会金の有効期間は5年間となります。

質問2:現在ポリグロットの通信教育講座を受講中ですが、新たに入学金を支払う必要がありますか。
回答2:入学金については、ポリグロット・トリヴィウムコース生は免除、ポリグロット・エウリスティカ通信生は半額(1万円)になります。

質問3:受講料の分割払いはできますか。
回答3:当校基礎講座の受講料の分割払いをして頂くことは可能です。3回までは手数料無料、3回以上は1回増えるごとに500円の手数料を加算させて頂きます。また、テキストのお渡しは分割回数に合わせてさせて頂くことになります。尚、入学金の分割払いに関しましては応じかねます。

質問4:クーリングオフ制度は適用されますか。
回答4:クーリングオフは適用外となります。十分に検討後にお申し込みをお願いいたします。

講座の受講レベル

質問1:Valenteの翻訳コースを受講してよいレベルの基準をお教えください。
回答1:基礎講座は一通り英語文法について学習済みの方ならどなたでもご受講いただけます。文法について自信の無いところがある方は、ご自身のウィークポイントを確認しながら克服できるような内容になっております。
一方、専門講座は既に高い英語力をお持ちの方のブラッシュアップ講座です。翻訳の勉強は一通りしたけれど、自分の得意分野に的を絞って勉強したい方、英語力に自信のある方は専門講座をご受講いただくと良いかと思います。
それぞれ個別に受講可能ですが、まずは基礎講座から受講なさって、修了後に専門講座を受講されるのが宜しいかと存じます。基礎講座終了後、専門講座も受講したいと思われましたら改めてお申込み下さい。*専門講座のみご受講を希望される方は、事務局info@istituto-valente.comまでご一報下さい。

質問2:現在ポリグロットの翻訳コースを受講していますが、受講に際しての語学レベルですが、基本を終えれば、スムーズに専門に進むものでしょうか。
回答2:レベル的には、ポリグロットの翻訳コースをとられているのであれば、レベル的には同程度ですので、まったく問題ありません。Valenteの専門コースは、ポリグロットの英語翻訳が「総花的」であるのに対し、分野を思い切り絞っているということにすぎません。たとえば、医薬専門の方が、医薬系コースをとられるのであれば、むしろポリグロットの講座よりよい点がとれるのではないでしょうか。(ポリグロット講座は、苦手な分野もどんどん出てくるでしょうから)
*専門講座のみご受講を希望される方は、事務局までご一報下さい。

質問3:理系の知識はほとんどありませんが、特許やメディカルにも興味がありますが、ポリグロットの英語翻訳講座か、Valenteの基礎講座を受けるか迷っています。
回答3:まず、当校の理系・技術系基礎講座は、理系翻訳に必要な基礎を固めようとされる方にはお勧めしております。
ポリグロットのほうはまさに「総花的」で、すべてのジャンルからまんべんなく出題していますが、やや文系よりの内容が多いように思いますし、ヴァレンテに比べてやや教養翻訳寄りとも言えます。ポリグロットの講座は、適宜教材をアップデートするようにはしていますが、ヴェンレンテに比べてやや古い文献が多いと言わざるを得ません。
英訳でしたら、ポリグロットの和文英訳はかなり教養的であまりハードでもないので、英訳の学習でしたらヴァレンテの専門コースのほうが断然お勧めです。和訳でしたら、ポリグロットの和訳講座の先生方も大変優れた方ですので日本語のブラッシュアップという点ではよろしいかと思います。
結論から言いますと、多少ともプロレベルの勉強をなさるのであれば、全般的にヴァレンテで基礎力をチェックなさり、専門講座に進まれるのがよろしいかとと思います。お時間とご資金に余裕がございますようでしたら、英文そのものの読解演習と日本語を改善する目的でポリグロットの翻訳(和訳)講座で学習されてもご損はないと思います。

講座の流れ

質問1:講座の流れは、基礎講座のいずれかを受講後、専門のいずれかを受講するような流れになるのでしょうか。
回答1:講座の流れですが、基礎講座をご受講頂いた後に、専門講座のいずれかの分野を(ご自分の判断で)自由に選択ということになります。ただし、基礎講座は、和訳と英訳に分かれておりまして、たとえば特許の英訳に進まれる方は、英訳を基礎としてとることになります。
また、たとえば、医薬と特許など、複数の分野のスキルを身に着けたいかたは、専門の2コースを(前後して または 同時に)とられるということも可能です。
基礎講座を受講せずに、専門講座のみご受講を希望される方は、まずは事務局にご連絡下さい。

質問2:基礎講座と専門講座はセットで受講しなければなりませんでしょうか。
回答2:基礎講座、専門講座は個別にご希望の講座のみ受講可能です。
基礎講座終了後、専門講座も受講したいと思われましたら 改めてお申込み下さい。入学金ですが、一度お支払いただければ次回からは免除となります。(但し、VALENTEコースのみに限ります)

質問3:基礎講座の終了後、専門講座に進む前提で受講しないといけないものなのでしょうか。
回答3:必ずしも専門講座へ進まなければならないということではございませんので、基礎講座のみの受講でも構いません。

質問4:特許コース(英訳・和訳)の両講座の受講が望ましいのでしょうか。
回答4:特許翻訳に限らず翻訳の学習において、和訳英訳両方の学習をして頂くことによって、効率的に知識が得られますし、相乗的に翻訳力が鍛えられますので、両講座の受講が望ましいと言えます。
特に、特許翻訳の場合、和文は主に日本出願用、英文は主に外国出願用に用いられるため、単に翻訳すればいいのではなく、出願する国の特許事情を考慮して翻訳する必要があるのですが、たとえば英訳の場合、出願するアメリカやヨーロッパの特許事情を把握したと言っても、日本の特許事情を知らないと翻訳元となる日本語原文を読解できない部分がでてしまいます。
これは、和訳の場合も同じことが言えます。

質問5:特許コース(英訳)のみの受講でも特許翻訳実務(英訳)を開始できるものでしょうか。
回答5:アメリカやヨーロッパの特許事情に加えて日本の特許事情についての知識があれば、もちろん、英訳の仕事ができるようになります。
しかし、先のご質問の回答から、実際に特許翻訳で活躍している翻訳者は、和訳も英訳も学習せざるを得なかったという事情があったため、結果的には両方の翻訳の仕事ができる能力があると言えます。
英訳を専門とする翻訳者が存在しますが、最初から英訳のみを学習してきたのではなく、和訳よりも英訳の方が単価が高いために英訳に特化しているということになのです。

質問6:特許コース(英訳・和訳)の両講座を同時に受講することは、量の点からかなりきついものでしょうか。
回答6:本校の特許コースは、特許翻訳に関して知識がない受講者の方は覚えることが多いために、和訳英訳両講座を受講した場合、量的にきつく感じることもあるようです。
学習量に不安を感じる方には、まずはご興味のある方の講座をご受講頂いてから両講座のご受講をご判断して頂くようにお薦めしております。

質問7:講座終了後、(他の翻訳学校がやっているような)仕事の紹介のようなものはあるのでしょうか。
回答7:どちらの学校でも同じ回答をされると思いますが、翻訳の場合、訳文に優劣がはっきりと出ますので、できる方には仕事はありますが、できない方にはありません。
「できる方」というのは、受講実績にかかわらず、多くの翻訳会社等から引っ張りだこでオーバーフローしています。
Valenteからの仕事の紹介と言う点では、「できる方」には講座終了後のみならず、受講中であったとしてもお仕事をお願いすることがございます。ただ、このような方は、他のクライアントからも引っ張りだこですので、私どもをあてにすることなく、案件を選んでお仕事をされているように思います。

勉強方法

質問1:英語学習にもっとも効果の高そうな言語は何ですか。
回答1:英語史的に、英語に強烈な影響を与えている言語はドイツ語、フランス語、北欧語、ラテン語、ギリシャ語です。英語は言わばこれらの言語の折衷(切り貼り)言語なのです。

質問2:他言語学習を英語翻訳家になるための補助として薦めるか、薦めるコースはあるか。
回答2:Valenteはポリグロット外国語研究所(Polyglot)の分校ですので、Polyglotの猪浦道夫先生の理念に基づいて運営しております。猪浦先生は、「英語史からみれば、英語を真にモノにするには、仏、独、ラテン語、言語学概論の基礎知識は必須で、英語はそれぐらい難しく異端の言語」とおっしゃっています。
「仏、独、ラテン語、言語学概論の基礎知識」に関連するセミナーや通信講座はPolyglotで行っております。どの言語も未習という方には、特に、Polyglotの「英語作文」、「仏語初級」、「独語初級」の講座をお薦めしております。

質問3:プロの翻訳家になるためのカリキュラムはどんなもので、どのくらいの期間を想定していますか。
回答3:基本的に、受講生のそれまでの勉強状況にもよりますが、高校英語の英語力と日本語の論理理解力が備わっていて、翻訳に必要なスキルを身につけるような学習を忠実に行うのであれば、1年以内で翻訳に関わる仕事ができるようになると考えています。

質問4:実際に仕事をする上で特許翻訳に必要とされていることは何ですか。
回答4: 特許翻訳に限らず、翻訳する技術文書がどのような内容でどのような使われ方をしているのかを把握する必要があり、技術を説明する訳文が内容に論理的に矛盾のないように訳す必要があります。原文の論理に間違いがあるような場合には、その間違いの指摘も含めて訳し上げることがクライアントの求める訳文の品質となります。
その上で特許翻訳に対しては、外国で出願された発明の明細書を扱うことになりますから、特許法に基づいた要件等を理解する必要があります。

質問5:通訳とか会話能力を身につけたいのだが、翻訳技術も身につける必要があるか。
回答5:翻訳をおやりにならないのであれば、専門的な(分野の)翻訳演習はしなくてよいですが、言語レベルでの翻訳技術(&作文技術)は必須です。それを習得したうえで、会話向きのメソッドで(翻訳とはまったく異なる)学習法で勉強するのは大きな効果があります。
具体的プロセスでいうと、次のようなプロセスがもっとも効果的だと思います。
1)基礎的な文型で、あまり文体の凝らない英語ならば自在に書けるようにする。
2)少なくとも2000語程度の語彙を自由に運用できるようにする。(=口頭作文ですらすら言えるようにする)
3)少なくとも5千程度のpassive vocabulary(聴いてわかる語彙)を習得する。
4)パターンプラクティスで頭に浮かんだ英語がすらすら口をついて出て来るような練習をする。
5)コミュニケーションというものがどういうものかを理解しておく。
6)英語の場合、音声が難しいので、一度きちんとした発音トレーニングを受ける(ネイティブは不可です)。全体的に、日本国内で学ぶ場合、ネイティブに学ぶの
は、相当会話力がついてから、その会話の練習台として程度しか使い道がありませんので、基礎力をつける段階ではネイティブに習うぐらいなら、独学したほうがよいです。またそれができない人は英語がうまくなることはないでしょう。猪浦道夫による総論はこちら

質問6:自分は次のような学習法が効果的だとある先生から聞いたがどう思うか。
A.徹底してリスニングをする
B.発音を意識して音読をする。
C.ロールプレイを通して、質問内容や回答の変化に耐えられるようにする。
回答6: A.徹底してリスニングをする
これはもちろん必要なのですが、基礎文法力(=作文力)と一定以上の語彙力があることが前提です。知らない構文や単語は、いくら耳がよくても「聞き取れません」から。
B.発音を意識して音読をする。
これもとても大事なのですが、発音を矯正(またクリニック)してもらってからの方がよいですね。
C.ロールプレイを通して、質問内容や回答の変化に耐えられるようにする。
これは結局、社会言語学、コミュニケーション能力の問題になるのです。例えば、日本語ですら人前でちゃんと話すことができない人が、突然英語になるとペラペラしゃべれるということはありえないわけです。日本語でがんがん話すことができる性格の人は、少々英語ができなくても何とかわからせようという根性があるわけですね。それから、欧米では「沈黙=愚鈍」なわけですが、日本では「ずけずけいう=無礼・気配りがない」という公式があるわけで、こういう差をよく知っていないと英語だけできればスムーズにコミュニケートできるわけではないわけです。猪浦道夫による総論はこちら